相模原市 マンション ベランダ防水塗装【2018年 9月】
相模原市を拠点に塗装業を行なっているミヤビユニアローズです。
今年の9月に相模原市のマンションで、経年により防水機能が劣化したベランダの防水塗装を行ないました。今回はその施工についてご紹介します。
ベランダの防水機能が劣化すると…
ベランダは排水溝に水が流れやすくなるための勾配があります。防水機能の低下などで水が流れにくくなると、水たまりができてしまい、塗装の撥水機能までもが低下してしまいます。この状態をそのまま放置すると雨漏りの発生に繋がります。そうならないためにも塗装のメンテナンスを定期的に行なうことが必要不可欠です。
メンテナンスの工程
まず塗装に移る前に、塗装する箇所の埃や汚れを落とします。汚れを落とさないまま塗装をしても塗料が密着せず、剥がれやすくなってしまいます。
汚れを落としたら、プライマーという、塗料の密着度を上げるための薬剤を下塗りしていきます。
次に、いよいよ塗料を上塗りするのですが、弊社は上塗りを2回行ないます。そうすることで層を作り、防水機能を上げます。さらに1回だけ上塗するよりも塗膜がしっかり張られるため、汚れを落としやすくなります。
ベランダは雨に曝されるため、家の中で最も劣化しやすい場所の一つです。しかしメンテナンスをきちんと行なえば劣化を防ぐことができます。
ベランダの塗装に関して気になることがあればぜひ弊社にご相談下さい。