屋根・外壁塗装を行う上で、私たちの譲れないコト。
相模原の屋根・外壁塗装会社のミヤビユニアローズです。
私、木下は地元相模原を拠点に20年ほど屋根・外壁塗装を行なってきましたが、
お仕事をご依頼いただく中で、譲れない3つのことがあります。
外壁や屋根のメンテナンスをご検討中に、ぜひご一読いただけたら幸いです。
現地調査×ミヤビユニアローズ
当サイトでも繰り返しお伝えしているのですが、現地調査はとても重要ですし、施工の大枠は現地調査で決まってしまうといっても過言ではありません。
見積もりを作るためのチェックくらいに捉えている方もいるかもしれませんが、病気で言うところの検診なんです。
この検診で症状を見誤ると治療法も、薬も間違ってしまいます。
治療法は補修方法で、薬はいわば塗料なのです。
このことを多くの方に知っていただきたいと思っています。
そして、お医者さんはインフォームドコンセントを徹底しているように、私たちも状況をしっかりとお客様にお伝えし、理解いただくことも現地調査の大きな役割だと思っています。
「どうせいってもわからないだろう」という気持ちから「任せてください」で済ませることは簡単です。
ですが、説明を省くのではなく、しっかり説明して状況を把握していただいた上でご依頼いただくかどうか、ご依頼いただくとしたら何年後を見越してメンテナンスするのかをしっかり判断していただきたいのです。
一度病気をするとその病気にある程度詳しくなるように、外壁や屋根のことにも少しだけでも詳しくなっていただきたいのです。(病気の例えばかりですみません。)
施工×ミヤビユニアローズ
現地調査が終わり、いざ施工に入る上で大事なのは最適な補修方法の選択です。
もちろん塗料も大事ですが、下塗りの補修剤が一番大事なんです。
なぜなら、いくら上塗りにいい塗料を使っても、下塗りが剥がれてしまっては元も子もありません。
そして、下塗りの補修剤同様、下地処理もすごく重要です。
下地処理=ケレン作業をうまくやらないと、下塗り剤と躯体がうまくくっつかず剥がれてしまいます。
しっかりした下地処理>適正な下塗り剤>中塗り>上塗り
ここまで徹底することで初めて長持ちする屋根や外壁ができあがります。
下地処理や下塗りは直接お客様の目に触れる訳ではありません。だからこそ、お客様が見えないからこそしっかりやらないといけません。
お客様対応×ミヤビユニアローズ
最後に。私たちはお客様とのコミュニケーションの取り方をすごく徹底しています。
そもそも建築業界=怖いというイメージあるかたもまだまだ少なくありません。
お客様からよく言っていただくのは「話も聞いてくれるし、怖くなくてよかった」ということです。
お客様が心配されていることは、施工以前のところだったりするのです。
これはとても恥ずかしい話だとも思います。
現場で挨拶ができなかったり、お子さんが怖い思いをするなんてことがあっていい話ではないんです。
お客様と接する以上私たちの仕事は接客業だと思っています。
ただ愛想をよくするという意味ではなく、しっかり思っていることを伝えていただける関係性を構築することでお客様が要望をしっかり話してくれるようになります。そうすれば自ずと満足度も上がる。
挨拶をするとか笑顔でコミュニケーションを取ることはいいことだらけなんです。
仕事していて気持ちがいいですからね。
最後に私は、「自分がお客さんの立場に立った時に依頼したいと思えるか」をいつも考えるようにしています。
しっかりとお客様に理解して進められているか、満足できる施工ができているか、密なコミュニケーションが取れているか。
これらを意識しながら、当たり前のことをしっかりやる、嘘のない、必要以上に飾ることもない、そんな塗装屋さんでありたいと思います。