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光触媒2.0イオニアミストPROとは!その魅力と共にご紹介!

こんにちは、相模原市で外壁塗装を営むミヤビユニアローズです。
今回は弊社で取り扱いを始める新しい塗装技術について紹介していきたいと思います。

■光触媒2.0イオニアミストPROとは?

電源を使うことなく空気を清浄する『吹き付けるタイプ』の技術です。
『コーティングの常識を変える』とも言われ、光触媒コーティング材を吹き付けるだけで施工面がコーティングされます。それによってわずかな光、通常の温度や圧力で防汚、防曇、ガス分解、抗菌・水浄化など、様々な効果を長期間にわたって得ることができます。

光触媒とは、光が当たると化学反応を促進する物質です。通常の温度や圧力で化学反応が引き起こされるため、コーティング材に使われています。イオニアミストPROに使われている光触媒は特殊な製造法によってその性能・作用がさらに向上しました。

■従来との違いは

POINT・ポイント

1、前処理の必要性

【従来】
コーティング前にはプライマーといった前処理が必要でした。
プライマーはコーティング表面の傷や凹み、サビといった異物によってわずかな凹凸が生じている状態を埋めて、平らに整えたり、コーティング材の定着性・吸着性を上げる目的がありました。
【現技術】
イオニアミストPROは前処理が不要となりました。特殊な製造技術によりチタン粒子の微粒子化が実現したことにより、自己結着できるようになったためです。その結果、およそほとんどの壁面の表面に前処理をすることなく、吹き付けるだけで、全面コーティングすることが可能となりました。

2、バインダーの必要性

【従来】
光触媒となる従来のチタン粒子は自己結着することができませんでした。そのため、光触媒を壁表面にコーティングするにはバインダーと呼ばれる接着剤が必須でした。また、ガラスへの結着は最もできないとされてきました。

【現技術】
イオニアミストPROは『粒子同士が自己結着』ができます。さらに、特殊な製造技術により、チタン粒子を微粒子化することで、施工面の粒子の表面積が圧倒的に増大しました。
これにより、バインダーが不要となり、コーティングにおいて最も難しいと言われていたガラスへの結着、持続コートすることも可能となりました。

3、効果を発揮する粒子量

【従来】
理論上の値と同じ効果を得ることができずにいました。
光触媒となる従来のチタン粒子は光触媒を施工する段階でバインダーと呼ばれる接着剤が必須でした。しかし、その工法を用いると、チタン粒子が接着剤の中に埋もれてしまうためです。

【現技術】
光触媒2.0となったイオニアミストPROは光触媒を施工する段階で抱えていた矛盾点を100%解消しました。一切バインダーを必要としない施工だからこそ、施工表面を確実にチタン粒子で覆い尽くすことができ、従来より言われてきた理論上の値を、光触媒の本来の性能と共に、現場で最大限発揮することが可能となりました。

4、反応に必要な光量

【従来】
本来の効果を発揮するまでに大量の光量が必要でした。
それまで光触媒としていたチタン粒子は比較的サイズが大きめでした。そのため、反応に必要な光が当たらない死角が出ました。そもそもバインダーを使用しているからこそ、埋もれてしまったチタン粒子に光が届かないといった理由もあります。

【現技術】
わずかな光でも本来の反応が十分に発揮できるといった性能を実現しました。
光触媒2.0イオニアミストPROでは、特殊な製造技術によりチタン粒子を微粒子化することが叶い、施工面の粒子の表面積も圧倒的に増大したためです。

5、施工コスト、工期、品質

【従来】
高コスト、長工期、低品質でした。
前処理やバインダーが必要となったため、また、それらを準備したり施工するための工程が必要だったからです。それにも関わらず光触媒としての性能は真価を発揮できずにいたという理由が最も大きいかもしれません。

【現技術】
低コスト、短工期、高品質になりました。
前処理やバインダーが不要となったことで、準備や施工の工程も不要となり、スプレーガンにコーティング材をセットして吹き掛けるだけになりました。その上で光触媒としての性能も上がり、正確な真価が発揮できるようになったためです。

■納得の安全性

イオニアミストで使用されている二酸化チタンは、FDA(アメリカ食品医薬品局)やEU圏でも食品添加物として認可されている、安全性の高い物質で、例えば歯磨き粉や化粧品、内服薬などの抗菌処理にも使われることが多い成分です。常温常圧で酸素に触れても安定しており、自身は長期にわたって変化することなく、同じ状態を維持することができます。

■驚きの浄化力

細菌・ウイルスの分解

イオニアミストPROは光触媒を利用してウイルスや雑菌といった微生物の不活性化・分解します。
一方、世の中は微生物に満ちあふれているといっても過言ではありません。電車のつり革やドアの取手、映画館の座席などは雑菌の媒介、繁殖をさせる場所としてうってつけです。イオニアミストPROはコロナウイルスの一種と言われる、2003年に世界中で流行した新型肺炎SARSの原因もその特性を利用して不活性化ができたと報告されています。

セルフクリーニング

水となじみやすい化学分子が膜状に広がるので、光触媒でコーティングされた箇所は水滴が残らず流れていく性質を持ちます。雨が降るたびに、水が流れるため、コーティングされた箇所は自動的に洗浄されるので、外壁の汚れ対策に活用されています。また、水となじみやすいため、油分もつきにくい点も特徴です。

■主な施工場所

イオニアミストPROは高性能光触媒としてのパフォーマンスが評価され、既に国内外の様々な場所で行われています。一般家庭やオフィス、クリニックだけでなく、病院の手術室といった『菌や微生物の発生、汚れなどが絶対に許されない場所』での内装施工にも使用されています。

内装例:飲食店、オフィス、病院・クリニック、教育施設、娯楽施設

わずかな光量でも効果を発揮するからこそ、重用される機会があります。
例えば、病院やクリニックなどの衛生環境を元より徹底している場所だけでなく、水族館や映画館、図書館など、人の出入り、密集しての滞在、施設の備品への接触などが多い場合も光触媒2.0イオニアミストPROは活躍します。

外装例:住宅外壁、公共施設、工場施設、ブロック塀、看板など

排気ガスや汚れ、臭いなどを防ぐ効果があることから公衆衛生にも寄与します。例えば、飲食店や居酒屋の近い駅やビル周りなどでは様々な臭いが発生します。そういったものは知らず知らずに外壁の塗料に吸着する場合があり、ひいては街全体の臭害へと発生するケースもあるため、光触媒2.0イオニアミストPROがそれらから施設や設備品を長期間、持続的に守ります。

■まとめ


光触媒コーティングは1970年以降から急速に発展してきました。中でも、光触媒2.0イオニアミストPROが開発されるにあたり、光触媒コーティングの有効性は大きく向上しました。理由としては今まで阻害してきたバインダーが不要となったことが大きく挙げられます。
これからの事業展開をする上で施設のリニューアルをお考えの方は、衛星や美観の基準が厳しくなるケースもあるのではないでしょうか。光触媒2.0イオニアミストPROなら、短工期、低コスト、高品質で高性能の光触媒コーティングが施工可能です。

今の暮らしや新たなスタートをお守りする、最も確かなバリア、それがイオニアミストです。導入についてのご質問やご相談など、まずはミヤビユニアローズまでお気軽にお問い合わせください。