サイディング塗装を行なった相模原の施工事例
相模原市の外壁塗装会社、ミヤビユニアローズ です。
今回は、美観にこだわったサイディング塗装の施工事例をご紹介させていただきます。
サイディングとは?
サイディングとは外壁に貼る仕上げ用の板材のことです。これまで主流であったモルタルと比べ工期が圧倒的に短縮されるのが特徴です。また費用面でも安く抑えられますが、耐久性も高いということで近年ではとても人気です。
ですが、サイディングも当然メンテナンスが必要で、放っておくと継ぎ目に施工するシーリングが劣化したり、サイディング自体もチョーキングが起こり防水効果が徐々に薄れていきます。
7〜8年に一度塗装をすることが推奨されています。
今回ご紹介する施工事例は、20年間メンテナンスを行なっていないお宅です。
20年メンテナンスなし。激しく劣化が進んでいたサイディング塗装
相模原市のお客様から「外壁の状態を見て欲しい」とご連絡を受け、現場調査に伺いました。
外壁をくまなく調査してみると、サイディングは剥がれ、シーリングが劣化して無くなってしまっている状態でした。
このまま補修をしないと劣化が進み、いずれ雨漏れにつながる恐れがあるとお客様にお伝えすると直ぐにでも補修・塗装を行なって欲しいとご依頼をいただきました。
サイディング塗装は一手間入れると美観がガラッと変わります。
サイディングを塗り替える際は、基本的に目地とサイディングを一色で塗りつぶします。
理由はコストを抑えるためです。
一色とはこんなイメージです。
これでも新しく塗り直せば、新築のように見た目は様変わりします。
ただ、今回ご依頼いただいたお客様は見栄えへのこだわりが強く「一色だと味気がない」と仰られました。
そこで目地とサイディングの色を分けた塗装を行ないました。
職人からしても目地とサイディングで色分けすると、グッと見た目が引き締まり見た目が良いのでとてもやりがいがあります。
そして、サイディングの色を分けて塗装するには技術が必要です。
雑な塗り方をすると目地部分まで塗ってしまうため、優しく表面だけを塗っていきます。
私たちは化粧塗りと呼んでいるこの塗装を行うと、まさに新築時のような見栄えに変わるのです。
施工後のお写真がこちらです。
一色に比べてすごく高級感が漂っていると思いませんか。
「補修するだけではなく、色までこだわって本当に良かった。」
「20年同じ壁色で飽きていたので、ガラッと変わって新築の気分」
と嬉しいお言葉をいただきました。
サイディング塗装(化粧塗りを行う場合)の流れ
1、高圧洗浄
2、シーリング撤去
やせ細ったシーリングを撤去していきます。
3、プライマー塗布
塗料が定着しやすくなる接着剤のようなものです。
4、シーリング充填
劣化しやせ細ったシーリングを充填していきます。
5、外壁塗装
下塗り→目地色を2回塗り→上塗り2回塗り=計5回塗りを行なっていきます。
サイディング塗装の一般的な流れはこちらです。
下塗り
上塗り1回目
上塗り2回目
化粧塗り1回目
化粧塗り2回目
今回サイディング塗装に使用した塗料
使用した塗料:クリーンマイルドシリコン(エスケー化研)
塗料の特徴:
超低汚染性
セラミック複合の特殊技術で従来にない超低汚染を実現しました。
超耐久性
耐候形1種に相当する性能を示します。
防かび・防藻性
特殊設計により、微生物汚染を防ぎます。
透湿性
透湿性塗膜は内部結露の防止に役立ちます。
幅広い下地適用性
弱溶剤で構成されているため、旧塗膜の種類を問わず、優れた密着性を示します。
環境に優しい
溶剤形(強溶剤)塗料に比べて臭気が少なく、作業環境の改善に役立ちます。
今回サイディング塗装に掛かる費用
外壁塗装:38万円
化粧塗り:14万円
+付帯塗装、足場仮設費などが加わります。
相模原市での外壁塗装はミヤビユニアローズにおまかせください。
外壁塗装はどこの業者に依頼するべきか悩まれる方が多いので、
ミヤビユニアローズにどのような特徴があるかお答えします。
1、相模原市に拠点を構えることでお客様からのご相談・ご依頼に迅速にかけるけることができます。
2、現地調査を行う代表木下は一級塗装技能士の資格を持っており、正確な現地調査・お見積りならおまかせください
3、雨樋の裏など手を抜く職人が世にいるなかで私たちは丁寧な塗装をモットーにしております。
以上でサイディング塗装に関わるエトセトラをお伝えしてきましたが、
外壁塗装の劣化が目立つ場合は、私たちに是非ご連絡ください。
相模原市のお客様については最短当日。
その他のエリアのお客様も2営業日以内にお伺いいたします。